
時刻: 18:00開場/18:30開演
場所: カザルスホール (JR御茶ノ水駅下車)
- 指揮
- 吉岡弘行
- 友情出演
- ドムラ: アレクサンドル・ツィガンコフ
- バラライカ: ヴァレリー・ザジーギン
- メゾ・ソプラノ: 天野加代子
- バス: 岸本力
- 合唱団白樺
- 曲目
- 北川つとむ 「追憶〜ゴンザへ〜」
- V.ゴロドフスカヤ 「ロシアの冬景色」
- P.チャイコフスキー 「道化師の踊り」
- N.パガニーニ 「ヴェニスの謝肉祭」
- N.ブダーシュキン 「バラライカ協奏曲 トロイカ」
- ロシア民謡「 聖なる湖バイカル」
- 他
全席自由: 3,000円
後援: ロシア連邦大使館, 日本・ロシア音楽家協会, 日本ユーラシア協会, 合唱団白樺
主催・問合せ先: 東京バラライカアンサンブル
電話・ファクス: 03-5974-8303 または 090-2746-0745
e-mail: musica-lara@utopia.ocn.ne.jp
●出演者のプロフィール●
吉岡弘行(指揮)
岸本力(バス)
東京藝術大学卒業。同大学院修了。1977年ローマ、サンタ・チェチェーリア・アカデミー修了。第41回日本音楽コンクール第1位、第5回チャイコフスキー国際コンクール最優秀歌唱賞、ジュネーヴ国際コンクール銀賞、他。 オペラでは<フィガロの結婚>のバルトロ役をはじめ<ボリス・ゴドゥノフ><魔笛><セビリャの理髪師><コシ・ファン・トゥッテ>等々、適役に出演。原語で「ロシア民謡」を歌って合唱団白樺と共演、喝采を浴びた。ロシア歌曲リサイタルは19回を数える。
日本屈指バス歌手であると同時にロシア音楽の第一人者。2006年10月28日(土)東京文化会館小ホールにて第20回記念リサイタルを開催予定。現在武蔵野音楽大学講師。二期会会員。
天野加代子(メゾ・ソプラノ)
大阪音楽大学声楽家卒業。国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院声楽研究科修了。
外国人として初めてモスクワ国立音楽家協会専属ソリストとなり、ロシア各地でコンサートを行っている。クラスノヤルスク市の国際フェスティバルには、ロシア文化省と日本大使館の要請により、日本代表として出演。ロシア国立TVラジオオーケストラ、国立オシポフ記念ロシア民族楽器オーケストラ、アンドレーエフ記念ロシア国立民族楽器オーケストラとも共演。現在、日本・ロシア音楽家協会会員。二期会会員。日本ユーラシア協会会員。大阪「なにわ芸術祭」審査員。
合唱団白樺
ロシア語友の会を母体にして1950年に誕生。指揮者に北川つとむの父、北川剛を迎えロシア民謡、ソヴィエト歌曲の演奏と訳詞活動を展開。毎年の定期演奏会をはじめ、労音の演奏会、学校公演など各種の公演活動は多くの人たちに共感を持って迎えられてきた。1981年と2002年にロシア公演を成功させている。創立以来56年間取組んでいるロシア民謡、ソヴィエト歌曲の訳詞は「アムール河の波」を代表に400曲を優に超える数となっている。東京バラライカ・アンサンブルとはお互いの演奏会でしばしば共演しており、兄弟のような関係にある団体として、深い関わりを持ってきている。2005年、3枚目のCDを共同制作。
アレクサンドル・ツィガンコフ(ドムラ)
ヴァレリー・ザジーギン(バラライカ)